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2006年07月21日(金)
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昔話の結びの言葉には奇妙な言い回しがある。「とってんぱらりのぷう」とか「どっとはらい」とか「はなしはそればっかりきのこ汁」とか「むかしこっぷりどじょうの目」とか。
これら言葉自体にはとくに意味はなく「お話は終わったよ」という合図なのだと思う。これは現代でも活用できそうだ。
たとえばだらだらと結論のでない会議。どう締めくくるべきか迷ったときに一言おもむろに「むかしこっぷりどじょうの目」、なんてのはどうだろう。意味はないが、ああ終わりなんだな、ということが伝わっていいと思う。
しかし、気をつけなければならないのはもともと会議では「意味のない言葉」が交わされている、という点だ。「うぇぶにいてんぜろ」とか「こんぷらいあんすきょうか」とか。これら空虚な言葉をついうっかり「とってんぱらりのぷう」と混同しないように気をつけなければならない。
というか、いっそのこと「web2.0」は今後「とってんぱらりのぷう」と呼んじゃえばいいと思う。
(総裁談) | | |